葬儀後の知識-1
2015 11月 15th, 10:44 am
葬儀が終わると、あいさつまわりをはじめ、遺族がやるべきことがたくさん待っています。現在の日本では身近に経験豊富な人が少なくなり、しきたりや常識などについて教えてもらうことが少なくなっています。ただ、知らないではすみませんので、ここで基本的な事柄をご紹介いたします。
事務的な引き継ぎ
葬儀がひと段落すると喪主はその日の内に世話役から事務の引き継ぎを受けます。世話役から引き継ぐ内容は、1、会葬者名簿 2、供物、香典の控え 3、弔電・弔文のつづり 4、会計の清算 5、立替金の返済
です。
あいさつまわり
遺族が直接あいさつに伺わないといけないところは、
1、葬儀委員長、恩人 2、社会的地位の高い人にご会葬いただいた場合 3、葬儀の際、特別にお世話になった方
上記以外の会葬者は、会葬礼状をもってあいさつをすませます。葬儀直後の挨拶まわりは、できるだけ喪服を着用するようにしましょう。2〜3日しての挨拶まわりはできるだけ地味な平服で挨拶に伺うようにします。
次の更新の時に支払いについて、ご説明いたします。
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